リユース・中古機器販売会社のホームページ制作|BtoBで問い合わせを増やす設計


中古のオフィス機器やビジネス用品を扱うリユース会社は、取引の多くが法人相手、いわゆるBtoBだと思います。既存客や紹介、業者間のつながりで回っている会社も多いはずです。
ただ、法人の担当者が新しい仕入れ先や売却先を探すとき、今はまずネットで検索します。「中古 ビジネスフォン 名古屋」「オフィス機器 買取 法人」——そうやって探した相手が、サイトを見て「きちんとした会社か」「自分の求めるものを扱っているか」を確かめる。ここで信頼できそうだと思われないと、問い合わせは来ません。
BtoBのリユースは、消費者向けの通販とは設計の考え方が違います。この記事では、名古屋でデザイン事務所をやっている立場から、法人からの問い合わせにつながるリユース会社のサイトに何が必要かを整理します。
BtoBリユース業のホームページに必要な視点
BtoBの取引には、消費者向けと違う特徴があります。
一つは、その場で買わないこと。担当者は情報を集めて社内で検討し、複数社を比較してから連絡してきます。だからサイトの役割は「今すぐ売り切る」より、「比較検討の土俵に乗り、問い合わせのきっかけを作る」ことになります。
もう一つは、判断する人が一人ではないこと。担当者が上司や経理に説明するために、サイトの情報を使うこともあります。だから「何を、どんな条件で、どこまで対応できるか」が分かりやすく整理されていることが、そのまま成約率に効いてきます。
派手な演出より、必要な情報が過不足なくそろっていること。これがBtoBサイトの基本です。
問い合わせにつながるサイト構成
取扱商材と在庫の見せ方
リユース会社のサイトでよく起きるのが、「全在庫を載せようとして力尽きる」パターンです。
中古品は在庫が常に入れ替わるので、一点ずつ全部を載せて最新に保つのは、正直かなり大変。途中で更新が止まって、古い在庫が残ったままのサイトになりがちです。
現実的なのは、「代表的な商材のカテゴリ」と「扱える範囲」を見せて、細かい在庫は問い合わせに寄せる設計です。たとえば「ビジネスフォン・複合機・オフィス家具を、これくらいの規模で扱っています」と分かれば、担当者は「うちの案件も相談できそうだ」と判断できます。全部を見せる必要はなくて、何を扱う会社かが伝われば充分です。
買取・販売の両方の導線を作る
リユース会社は、売る側だけでなく買い取る側でもあります。ところがサイトが販売寄り(または買取寄り)の一方に偏っていて、もう片方の入り口が分かりにくいことが多い。
「売りたい法人」と「買いたい法人」は、求めているものが違います。それぞれに向けた入り口(買取のご相談/販売・仕入れのご相談)を分けて用意すると、どちらの問い合わせも取りこぼしません。特に買取は、オフィス移転や廃業のタイミングで急に発生するので、そこですぐ相談できる導線があると強いです。
信頼性を担保する(会社情報・実績・許認可)
法人取引では、「この会社は実在して、きちんと取引できるか」が何より大事です。
会社概要(所在地・設立・許認可)、これまでの取引実績、対応エリアや対応規模——こうした情報をきちんと載せることが、そのまま与信の材料になります。古物商許可の番号など、業種に必要な許認可も明記しておく。BtoBでは、こうした地味な情報の有無が、問い合わせるかどうかの分かれ目になります。
BtoBサイトで成果を出すための設計
BtoBサイトは、公開して終わりではなく、問い合わせから商談までの流れまで設計しておくと成果が変わります。
問い合わせフォームは、法人担当者が書きやすい項目に(会社名・用途・数量など)。電話で相談したい層も多いので、番号は分かりやすい位置に。加えて、「よくある取引の流れ」や「取引の条件」をあらかじめ載せておくと、担当者が社内で説明しやすくなり、話が早く進みます。
アクセスを増やすことより先に、来た人がスムーズに問い合わせできる状態を作る。BtoBは母数が少ない分、一件一件の取りこぼしをなくす方が効きます。
制作の進め方と費用
費用は、ページ数と、商材の見せ方をどこまで作り込むかで変わります。会社案内と取扱商材を中心にしたシンプルな構成ならおさえられますし、買取・販売の導線を分けたり、取引の流れを丁寧に作ったりすると、その分かかります。
進め方は、ヒアリング → 構成・原稿 → デザイン → 制作 → 公開、という流れです。BtoBの場合、「自社の強み・対応範囲をどう言葉にするか」でつまずくことが多いので、そこを一緒に整理できる制作者だと進めやすいと思います。
名古屋でリユース・BtoBのホームページ制作なら
アルマジロスタジオは、名古屋・千種区の小さなデザイン事務所です。30年近く、いろいろな業種のWebサイトを手がけてきました。
リユースやBtoBのサイトは、派手さより「何を扱い、どこまで対応でき、信頼できる会社か」が伝わるかで成果が決まります。実際に、中古のビジネス機器を扱うスターネスジャパンさんのサイトも手がけました
今のサイトが古い、在庫の更新に追われている、買取の問い合わせを増やしたい——そんな段階からご相談いただけます。お見積もりは無料です。「まずちょっと話を聞いてみたい」という方には、気軽に話せる公式LINEもご用意しています。名古屋でリユース・BtoBのホームページ制作を考えているなら、一度ご相談ください。

